支給停止された年金を再び受給出来るようになった事例

傷病名 発達障害
年金の種類 障害厚生年金
等級 3級
請求方法 支給停止事由消滅届
年額 約58万円

お電話にて相談頂きました。

この方は数年前より障害厚生年金3級を受給されていましたが、更新の時点でフルタイム就労出来ており社会保険にも加入していた事から、2年前より障害年金の支給が停止されていました。現在の就労状況をヒアリングしたところ、現在もフルタイムで就労し、社会保険にも加入中との事でしたが、職場でもコミュニケーションがうまくいかず孤立していたり集中力や注意力の低下からミスが多いとの事でした。また会社との契約があと数か月で満了となり会社側から契約更新はしないと通告されており、先々の生活に大変、不安を感じていらっしゃるご様子でした。ヒアリングの結果、日常生活や職場での状況から、年金受給を再開できる可能性がある事でお伝えし、当事務所にてサポートさせて頂く事となりました。

ご本人は面談する事に抵抗を感じていらっしゃり、仕事もされていて時間的な余裕がなかった事から、面談は行わず、お電話、メールでサポートさせて頂く事となりました。

まず、主治医へ障害年金の診断書作成の依頼を行いました。当初、主治医も、就労出来ている為障害年金は該当しないのではないか?との見解でしたが、職場でのコミュニケーションの様子や職場で受けているサポートの状況、日常生活の状況を書面にて情報提供させて頂いた所、診断書作成に快諾して下さいました。

職場での意思疎通の状況や職場での制限などを詳細に記載した診断書を作成して頂く事ができ、支給停止事由消滅届の手続きを行いました。

結果、支給停止が解除となり再び障害厚生年金3級を受給する事が出来るようになりました。

まだ、小さいお子様もいらっしゃり、会社との契約も近々満了となる事から、将来の生活に対しての、不安を強くお持ちでしたが、年金受給が再開できた事で、その不安が少し軽減されたと話されていました。

フルタイム就労出来ていて社会保険に加入していると障害年金に認められる可能性は低いですが、仕事の内容や職場でのコミュニケーションの状況、職場で受けている配慮などによっては、障害年金を受給できる場合があります。その場合は、医師の作成する診断書や病歴就労状況等申立書に、しっかりとその状況を記載する必要があります。

障害年金は全て書類審査になり、正確な書類作成が求められます。障害年金申請をお考えの方は是非、一度専門家へご相談される事をお勧め致します。

 

 

うつ病で年間約78万円受給出来た事例

傷病名 うつ病
年金の種類 障害基礎年金
等級 2級
請求方法 障害認定日請求
年額 約78万円

お電話にてお問合せ頂き、ご本人、お父様と面談させて頂きました。

この方は、小学校の頃よりいじめを受け、次第に不登校になりました。自宅では部屋に閉じこもり、自分の髪の毛を抜く抜毛癖もみられるようになり、登校、外出が殆ど出来ない状態でした。中学校までは卒業しましたが、それ以降は、自宅に閉じこもる日々が続いていました。ご家族も何度も精神科の受診を勧めましたが、ご本人の強い拒否により、なかなか受診に至っておりませんでした。

しかしながら、ご自分の気持ちの中にも、「このままではいけない」「しっかり治療して良くなりたい」との想いがあり、約1年半前に精神科を受診し、現在まで内服治療とカウンセリングを続けていました。治療の甲斐あって抜毛は少なくなっていましたが、依然として落ち込みが強く外出が困難な状況から就労が出来ず、日常生活全般においてサポートが必要な状況でした。

病状や日常生活の状況をヒアリングした結果、障害等級に該当する可能性がある事でご説明し、当事務所で申請サポートさせて頂く事となりました。

初診の病院に現在まで継続して通院されていましたので、初診の証明(受診状況等証明書)は不要でした。主治医に障害年金申請を行う旨を説明し、快諾頂けました。日常生活の状況を書面にて情報提供し、状態に即した診断書を作成して頂きました。病歴就労状況等申立書についても、幼少期からの状況を詳細に記載し、申請致しました。

申請から約3カ月後、障害基礎年金2級の結果が届き、年間約78万円を受給できる事となりました。

ご本人は収入がない事を大変気にされており、ご両親に申し訳ない気持ちもあられたようです。今回、障害年金を受給できるようになった事で少しでも心が軽くなったのではないかと思います。

障害年金の受給により、その人らしく生活できるようになる事を願います。

うつ病で年間約190万円受給出来た事例

傷病名 うつ病
年金の種類 障害厚生年金
等級 2級
請求方法 事後重症請求
年額 約190万円

お電話にてお問合せ頂き、ご本人が現在入院中との事で入院中の病院を訪問させて頂きました。

この方は約3年前に精神科を受診され、うつ病と診断されました。その後も軽快と悪化を繰り返しているとの事で精神的な不安定からリストカットなどの自傷行為もあり今回入院となっておられました。一度ご自分で年金事務所へ相談へ行かれたとの事でしたが、初診の精神科がすでに閉院しており初診の証明(受診状況等証明書)の取得が出来ず難しい状況でした。ご本人は精神疾患申請する為、精神科の初診日が障害年金上の初診日だと思っていらっしゃいました。改めて発病からの経過をお聞きしたところ、精神科を受診する3年程前から、イライラや不眠、焦燥感があり産婦人科で若年性更年期障害、不眠症と診断されていたとの事でした。症状からして産婦人科の初診日が障害年金上の初診日となる可能性がある事でお伝えしました。

現在のご本人の状態からも障害等級に該当する可能性がある事でお伝えし、申請のサポートをさせて頂く事となりました。

産婦人科が初診となる可能性があった事から、産婦人科より受診状況等証明書(初診の証明)を取得しました。こちらの産婦人科は受診状況等証明書を作成した事が現在まで一度もないとの事でしたので、作成方法等を、こまかくご説明させて頂きました。

作成された受診状況等証明書の記載内容からも、うつ病との関係があると判断し、産婦人科の初診日を障害年金上の初診日とする方針を取りました。

現在の主治医へ日常生活の状況を書面にて情報提供し、状態に即した診断書を作成して頂きました。病歴就労状況等申立書についても、日常生活の状況を詳細に記載し、申請致しました。

申請から約2カ月後、障害厚生年金2級の結果が届き、年間約190万円を受給できる事となりました。

小さいお子様もいらっしゃった事から働けない事に対しての経済的不安が非常に強い状況でしたので、年金を受給できる事となり本当に安心されたご様子でした。

今回のケースのように自分が考えていた初診日、もしくは年金事務所から説明された初診日と実際の初診日は異なる場合があり、初診日の考え方については専門的な知識や判断が必要となる場合があります。障害年金の申請をお考えの方は是非一度、専門家へご相談される事をお勧め致します。

知的障害で年間約78万円受給出来た事例

傷病名 知的障害
年金の種類 障害基礎年金
等級 2級
請求方法 事後重症請求
年額 約78万円

この方は幼少期より文字を理解する事が出来なかったり、数字を理解する事が出来ませんでしたが、家庭環境の問題もあり受診や検査を受けていらっしゃいませんでした。中学校を卒業後は、住み込みで働くようになりましたが、仕事が全く覚えられない事から、ごく単純な作業しか行えない状況でした。就労先はすでに閉店となっていますが現在も、経営者だった方と一緒に生活されている状況でした。

経営者だった方のご家族の協力にて1年程前に療育手帳を取得されており、日常生活の状況をヒアリングした結果、障害等級に該当する可能性が非常に高いと判断し、手続きを当事務所にてサポートさせて頂く事となりました。

現在まで精神科の受診がなかった事から、診断書を作成して頂ける医師を探す事から始めました。幸いにも、ご家族のかかりつけ医が精神科の医師でもあった事から、そちらの医師に診察と診断書作成を依頼し、快諾を頂く事が出来ました。診断書作成の際に参考となるよう、日常生活の状況や生活歴を書面でまとめ、医師に情報提供をしました。

受任してから約一月で申請し、申請から約3カ月後に障害基礎年金2級の認定が決定しました。

現在まで、収入が全くなく大変お困りの状況でしたので、障害年金を受給できる事となり、安心されたご様子でした。

この方は年齢が50歳を超えていらしゃいました。もっと早く障害年金の制度を知っていれば早い段階で障害年金を受給出来ていたと思われます。まだまだ障害年金の制度が周知できていない事を実感した事例でした。

うつ病で3級から2級になり約110万円増額改定出来た事例

傷病名 うつ病
年金の種類 障害厚生年金
等級 2級
請求方法 額改定請求
年額 約185万円(差額約110万円)

メールにてお問合せ頂きました。

この方は、うつ病で3級の障害厚生年金を受給していらっしゃいましたが、その後足を悪くされ、下肢でも3級の障害厚生年金に該当し、下肢の方が年金額が高かった為、下肢の障害で障害厚生年金を受給されていらっしゃいました。

足を悪くされた事で今まで以上に仕事が思うようにいかなくなり退職。働けない事で精神的な不調が以前よりも増して強くなっている状況でした。日常生活の状況をヒアリングした結果、2級に該当する可能性があると判断しました。就労中であると、精神障害で2級の認定は難しい事から、額改定請求を行うタイミングとしては今がベストなタイミングである事でご説明致しました。当事務所にてサポートさせて頂く事となりました。

額改定請求の場合は悪化している根拠を明確に示さなければなりませんが、主治医が協力的であり、現在、無職で就労が困難である事や前回の診断書作成時より状態が悪化している旨を診断書にしっかりと記載して頂けました。

お住まいが遠方だった為、面談なしでメールや郵送でのやり取りとなりましたがスムーズに手続きが行え、ご依頼から約3週間で申請し、約3カ月後に結果通知となりました。

働けない事に対しての不安を強くお持ちだった為、今回障害年金が増額改定された事で少しは気持ち的に楽になったと話されていらっしゃいました。

額改定を行う際は、タイミングや診断書の内容が非常に重要となります。額改定の手続きを検討中の方は一度専門家へ相談される事をお勧め致します。

 

 

 

 

統合失調感情障害で年間約140万円受給出来た事例

傷病名 統合失調感情障害
年金の種類 障害厚生年金
等級 2級
請求方法 事後重症請求
年額 約140万円

この方は10年程前より、イライラや不眠、落ち込みなどの症状が出現し精神科を受診。うつ病と診断され内服で治療開始となりました。母子家庭だった事もあり生活費、学費を稼ぐ為、無理をしながら仕事を続けていらっしゃいましたが次第に症状が悪化し、幻覚や幻聴などの症状が出現し統合失調症と診断されました。幻覚や幻聴の症状は内服により治まりましたが、落ち込みや意欲の低下が激しくなり就労困難な状態となりました。現在も激しい意欲の低下があり、日常生活の状況をヒアリングしたところ、障害等級に該当する可能性が高いと判断し、障害年金申請のサポートをさせて頂く事となりました。

初診の病院と現在の病院が同一だった事から初診の証明は不要であり、長年通院されている事から医師との信頼関係も築けている状況でしたので診断書もスムーズに作成して頂け、診断書の内容もご本人の状態を非常に適格に表したものでした。

受任後、約3週間で申請し申請から約2カ月後に障害厚生年金2級の結果が届きました。

ご本人は就労困難な為、ご家族より生活費をもらいながら生活されており家族に対して申し訳なく、罪悪感を感じていると当初話されておりました。

障害年金を受給する事で家族に対しての罪悪感も軽減し、病気の快復に繋がる事を願います。

 

統合失調症で年間約78万円受給出来た事例

傷病名 統合失調症
年金の種類 障害基礎年金
等級 2級
請求方法 事後重症請求
年額 約78万円

この方は若い頃より放浪癖があり、約20年前に栄養失調から行き倒れ、救急病院へ搬送されました。その後、就労が困難だった事から生活保護を受給するようになりました。その後、精神的な不調が続くようになり、精神科を受診されました。当初はうつ病として治療を続けていらっしゃいましたが、次第に幻覚などの症状が出現し統合失調症と診断されました。その後は症状の再燃と軽快を繰り返し入退院を繰り返していらっしゃいました。一番症状が強い時は約5年間精神科病棟へ入院した事もありました。ここ数年は症状は落ち着いてきていらっしゃいましたが、一般就労は困難な状況が続き生活保護を受給しながらA型就労で仕事をされていらっしゃいました。

生活保護と障害年金は同時には受給できませんがご本人様の意向としては障害年金を受給しながらA型就労で収入を得て、生活保護に頼らずに生活したいとの事でした。またご結婚を考えているとの事でしたので、ご本人様の意向を尊重し障害年金の手続きを進めさせて頂く事となりました。

受任後に気を付けた点としては、初診日を栄養失調から救急搬送された病院にすると保険料の納付要件が満たせない事から、その受診についてはあくまでも精神疾患とは無関係である事を主張し、精神科での受診を初診としました。

受任後約、1カ月で申請し、申請し約2カ月後に障害基礎年金2級の結果が届きました。

生活保護を受給する事で様々な面で制限を受けていらっしゃいましたので、障害年金を受給する事で少しでも自分らしく生活が送れるのではないかと感じました。

 

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