他事務所で断られたが知的障害で年間約79万円受給出来た事例

傷病名 知的障害
年金の種類 障害基礎年金
等級 2級
請求方法 事後重症請求
年額 約79万円

お母さまよりお電話にてお問合せ頂き、後日、ご自宅へ訪問させて頂き面談させて頂きました。

この方は小学生の頃より成績が悪く計算や漢字を理解する事もままならない状況でしたが、当時小中学校に特別支援学級がなく、そのまま何とか高校へ進学。高校生の頃も授業についていけなかった事から自主退学を迫られる事もありましたがご両親の説得もあり何とか卒業しました。卒業後はいったん知人の会社に就職するも仕事内容を理解できない。他者とコミュニケーションが取れない等の理由により数か月で解雇され、以降は30年以上無職の状態でした。両親のサポートの下生活してきましたが、両親ともに高齢となっており、今後の生活に何か良い手立てがないかと探していたところ、障害年金の制度を知ったとの事でした。一度他の社労士事務所に相談されたようでしたが、療育手帳を未取得だった事や受診歴がない事等を理由に年金受給は困難と判断され、サポートを断られたとの事でした。

ヒアリングを行ったところ日常生活全般においてサポートが必要な状態でしたので、障害等級に該当する事は明らかでしたが、今まで一度も精神科を受診した事がなく、又、療育手帳も所持していない状況だった為、まずは療育手帳の取得を勧めされて頂きました。年齢が50歳を過ぎていた事もあり手帳の取得が難航する事も想定されました為、認定に必要な情報をあらかじめ書面でまとめるよう助言させて頂き、スムーズに取得する事が出来ました。

療育手帳取得後、知的障害の診断書作成に協力的な医師をご紹介させて頂きました。ご両親とも高齢であり医師にこれまでの経緯や自宅での様子を伝える事が困難であった為、受診の際に当方も同席させて頂き、説明を補足させて頂き書面でも幼少期からの状況や日常生活の状況等を情報提供をさせて頂きました。

速やかの診断を作成頂く事ができ申請から約2カ月後、障害基礎年金2級の結果が届き年間約79万円を受給できる事となりました。

一度は他の事務所様にて不可能だと断られ、ご両親ともに息子様の将来を非常に不安に感じていらっしゃいましたので、無事年金を受給出来た事で経済的基盤が出来たと安堵されました。またご両親が亡くなったあとの息子様の生活等について今後、施設への入所等も含めて専門機関とも連携していくこととなりました

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