申請の際は、年金事務所等に何度も足を運ぶ必要があります。当事務所にご相談に来られた方からも「役所とのやり取りで疲れて挫折した」という声を伺います。

病気を抱えながら何度も足を運び、窓口の職員とやり取りするには時間がかかりますし、精神的な負担になります。

この点、社労士は申請書類を完璧に揃えることができるため、ご本人より早く確実な申請が可能です。プロに任せることで、お客さまの精神的も軽くなります。

障害年金の申請には医師の診断書が必要です。一方、医師は医療のエキスパートですが障害年金の専門家ではありません。

障害年金制度には、初診日について独自の考え方や障害認定基準があります。医師の側に障害年金への理解が不足していると、診断書が現状よりも軽く記載され、結果として正当な等級で年金が受給できなくなることも珍しくありません。

このような事態を防ぐためにも社労士への依頼をお勧め致します。

申立書には発病から現在までの治療や日常生活の様子、さらに就労状態を簡潔かつ具体的に書かなければなりません。また診断書と矛盾していない事も重要です。

しかし専門家でなければ、矛盾点や間違いに気づく事はなかなか難しいものです。ご自分で申立書を作成するには時間がかかりますし、どのように書いていいかすらわからない方も非常に多くいらっしゃいます。

社労士に依頼する事で、お客さまの負担や不安を大きく軽減することができます。