双極性障害で5年間遡って認定され総額約500万円を受給出来た事例

傷病名 双極性障害
年金の種類 障害厚生年金(共済)
等級 認定日3級、現症2級
請求方法 障害認定日請求
年額 約100万円 遡及額約500万円

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この方は約15年程前より職場での人間関係や転勤に伴うストレスから不眠や落ち込みなどの症状が出現し心療内科にてうつ病と診断されました。以降は通院治療を続けましたが仕事のストレスも高く次第に些細な事で興奮し大声を出す事も増え、双極性障害と診断名が変更になりました。初診から現在に至るまで約15年間通院治療を行いましたが改善と悪化を繰り返し、仕事は幾度も休職している状態でした。

ご相談頂いた時点でも休職の状態であり近々退職予定との事でした。単身赴任中でしたが日常生活は家族の援助なしでは困難な状況だった為、自宅に戻り家族の援助のもと療養していらっしゃいましたので障害等級に該当する可能性がある事でご説明し、当事務所で申請サポートさせて頂く事となりました。

障害認定日(初診から1年6カ月経過した日)時点で、すでに障害の状態に該当していたと判断し、障害認定日まで遡って請求(遡及請求)する事で請求方針を立てました。障害認定日が10年以上前だった為カルテを破棄している可能性がありましたが幸いにもカルテが保存されており、当時の主治医も診断書作成に協力して頂く事が出来ました。現在通院中の主治医にも障害年金申請を行う旨を説明し、快諾のもと診断書を作成して頂きました。

病歴就労状況等申立書には、初診から現在までの病状や職場の状況(対人トラブル等)、休職していた期間の状況、日常生活の状況を詳細に記載し提出致しました。

申請から約6カ月後、障害認定日時点3級、現在の状態2級の結果が届き5年間遡って認められ約500万円受け取る事ができ、今後も年間約200万円を受給できる事となりました。

就労出来ていた期間が長かった為、ご本人も遡っての受給は難しいと思われていましたが無事5年間遡っての認定となり大変、喜んでいらっしゃいました。

障害年金制度は複雑であり、特に遡って申請する場合は専門的知識が必要となる場合があります。障害年金の申請をお考えの方は是非一度ご相談下さいませ。

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