お電話にてお問合せ頂きました。

この方は約半年前に職場で転倒し、動けない状態のところを同僚が発見し救急病院へ搬送されました。搬送先の病院で大腿骨骨折と診断され人工関節置換術を勧められました。年齢的に若かった事もあり他の方法も検討する為、転医しましたが転医先の病院でも人工関節置換術が必要との判断となり、人工関節置換術を受けられました。

厚生年金の加入期間中に初診日があり人工関節置換術をされていましたので障害厚生年金3級に該当する事は明らかでしたが仕事中の怪我の為、労災となり労災との調整や医師への診断書依頼等、ご自分で申請される自信がないとの事で、当事務所にてサポートさせて頂く事となりました。

この方は、遠方にお住まいでしたので、面談は行わず、お電話やメール、LINEにてサポートさせて頂く事としました。

手術から6カ月経過していましたが、手術日より３カ月以内の状態で診断書を作成して頂けるよう担当医に依頼をし作成して頂きました。労災だった事から、事故発生時の状況を詳しく聞き取り、第三者行為災害届とともに申請致しました。

結果、無事、障害厚生年金3級を取得する事が出来ました。人工関節を置換された事で激しい運動が出来なかったり長時間立っている事が困難だったりと日常生活や就労に支障を感じていらっしゃいましたので、年金を受給できる事となり安心されたご様子でした。

当事務所では障害年金業務のみを取り扱っておりますので、スピーディーに申請が行えます。ご自分での申請がなかなか進まない方や申請に困難を感じている方は是非、お気軽にお問合せ下さいませ。

また、遠方の方や面談が苦手な方は面談なしでもサポート可能ですので、お問合せ下さいませ。