お電話にてお問合せ頂きました。

この方は約10年程前より関節痛を自覚するようになりましたが仕事も忙しく受診せず湿布や痛み止めで様子をみていましたが次第に身体の強張りや関節痛の部位も広がってきた為受診。血液検査等の結果から関節リウマチと診断されました。以降は定期的に通院し抗リウマチ薬やステロイドで治療を行いましたが、徐々に悪化していき現在では上肢、下肢ともに可動域が極度に制限され疼痛も強く杖がなければ歩行が困難な状態となっていました。

一度はご自身で申請されようと年金事務所へ相談へ行かれたようですが手続きの煩雑さにご自身では不可能と判断され当事務所にてサポートさせて頂く事となりました。

初診時から現在まで同じ病院へ通院されていましたので初診証明は不要となり診断書のみ取得させて頂きました。診断書作成にあたり幾度か医師とお電話でやり取りをさせて頂き的確な内容の診断書を作成して頂く事が出来ました。障害年金の認定基準において疼痛については原則認定の対象とならない為、病歴就労状況等申立書に日常生活の支障については、疼痛のみが原因ではなく関節の可動域の障害、及び拘縮が原因である旨、病歴就労状況等申立書に記載し申請致しました。

申請から約3ヵ月後、障害厚生年金２級の決定が下りたとご連絡頂きました。疼痛や関節の変形等により身の回りの事を行う事も大変な状態でしたが家計を支える為、無理して就労されていました。障害年金を受給できる事で今後の働き方の選択肢が増えたと思います。

当事務所では障害年金業務のみを取り扱っておりますので、スピーディーに申請が行えます。ご自分での申請がなかなか進まない方や申請に困難を感じている方は是非、お気軽にお問合せ下さいませ。

また、遠方の方や面談が苦手な方は面談なしでもサポート可能ですので、お問合せ下さいませ。