お電話にてご相談頂きました。

特に自覚症状もなく日常生活を過ごしていましたが４年程前から、眩しさを自覚するようになりました。看護師として就労していましたが、注射針をさせないなど支障を感じるようになりました。その後は出産等もあり仕事を退職。自宅内においても壁や物にぶつかる事が増え、夜になると殆ど見えず車の運転が出来ない程に支障が出るようになった為、眼科を受診したところ網膜色素変性症との診断となりました。その後も徐々に視野及び視力の低下が進行し、所持している障碍者手帳の等級からも障害年金を受給できる程度であると判断しました。

一度、ご自分で申請しようと年金事務所にて説明を受けられたとの事でしたが、書類の煩雑さや書類作成の難しさから自分でされるのは不可能と判断され当事務所にて申請させて頂く事となりました。

初診も５年以内だった為、初診証明（受診状況等証明書）は問題なく取得する事が出来ました。現在のかかりつけの眼科にて診断書作成を依頼させて頂きましたが障害年金の診断書は特殊であり、書き慣れない場合が多いのが実情です。こちらのケースでも記載漏れや日付の間違い等があり幾度か病院へ足を運び訂正をして頂きました。

申請から約3カ月後、障害基礎年金１級が決定したとのご連絡を頂きました。

視野の狭窄、視力低下が激しく日常生活に大きな支障があった為、１級は当初より想定されていましたが無事年金受給の運びとなり安堵されていました。

専門家へ依頼する事で申請の負担がなくなり、スピーディーに申請が行えいます。障害年金申請は是非当事務所へお任せ下さい。