脳脊髄液減少症で年間約140万円を受給出来た事例

傷病名 脳脊髄液減少症
年金の種類 障害厚生年金
等級 2級
請求方法 事後重症請求
年額 約140万円

お電話にてお問合せ頂き、相談会へ来所して頂きました。

この方は7年程前に激しい頭痛や眩暈、吐き気などの症状があり受診し、検査の結果、脳脊髄液減少症と診断されました。ブラッドパッチ術を数回行いましたが、症状は改善がなく仕事も3年前より出来なくなっており大変お困りの状況でした。脳脊髄液減少症は日中どのくらい起床している事が出来るかが、認定のポイントとなります。ご本人より日常生活の状況をお聞きしたところ1日のうちに2時間程度しか身体を起こしている事ができず、常に頭痛があるとの事でした。症状がひどい時は殆ど寝たきりに近い状況との事でしたので現在のご本人の状態からも障害等級に該当する可能性がある事でお伝えし、申請のサポートをさせて頂く事となりました。

初診の医療機関と現在の医療機関が同じだった為、初診の証明は必要ありませんでした。障害認定日請求も検討致しましたが、障害認定日時点での受診がなく診断書取得が困難だった事から、事後重症請求に注力しました。診断書作成を主治医へ依頼する際に日常生活の状況や起床可能な時間等を書面にて情報提供致し、ご本人の状態を的確に表した診断書を取得する事が出来ました。

申請から約3か月後に障害厚生年金2級が決定し、年間約140万円受給することが出来ました。障害認定日時点まで遡って申請出来れば約5年分遡って年金が受給できる可能性がありましたが、残念な事にその当時受診していなかった為、遡りでの受給はできませんでした。しかしながら将来に向かっては年金が受給できる事となった為、少しでも経済的不安が解消できたのではないかと感じます。

障害年金制度は複雑であり、専門知識がなければ年金が不支給となったり、低い等級で認定されてしまう事もありますので、申請を検討の際は是非一度、専門家へご相談される事をお勧め致します。

なお、当事務所では難病での障害年金申請を積極的に行っております。他の事務所から断られてしまった、又は年金受給が困難と判断された方などのセカンドオピニオンにも対応させて頂いておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

無料相談・お問合せはこちら

お問合せ・ご相談は、お電話またはフォームにて受け付けております。

受付時間:9:00〜20:00
定休日:土曜・日曜・祝日

※定休日の電話は9:00~20:00の間で対応いたします。電話に出られない場合でも後ほど必ず折り返し連絡させて頂きます。

※土曜・日曜・祝日でも相談対応致しますのでお気軽にご連絡下さい。

※メールでのお問い合わせは24時間受け付けます。

お電話でのお問合せはこちら

080-8907-8599

Menu

インフォメーション

お問合せ・ご相談
080-8907-8599

営業日の電話は9:00~20:00の間で対応いたします。電話に出られない場合でも後ほど必ず折り返し連絡させて頂きます。
土曜・日曜・祝日でも相談対応致しますのでお気軽にご連絡下さい。
※メールでのお問い合わせは24時間受け付けます。

受付時間/定休日
受付時間

9:00〜18:00

定休日

土曜・日曜・祝日

アクセス

〒892-0875
鹿児島県鹿児島市川上町297-7
鹿児島中央駅より車で20分